粗大ごみピットで火災が発生しています


東大阪都市清掃施設組合では、粗大ごみを集めるごみピット内の火災が今年に入って4件も発生しています。
収集に出されたごみや持ち込まれたごみが適切に分別されていないため、カセットボンベやスプレー缶、ライター、最近ではリチウムイオン電池等が原因となる火災が発生しています。
また、粗大ごみピットに搬送されるまでに、塵芥車(ごみ収集車)での火災も毎年発生しています。
生活が便利になるのはいい事です。しかし、その製品を捨てる時、どうしてますか?充電式電池が入ったまま捨てると、火災の原因となり大変危険です。ごみ収集車やごみ処理施設での火災が無くなりません。
これらの火災を起こさないようにするには、ごみを捨てる人のマナーやモラルによるところが大きく、皆さんのご理解とご協力が必要となってきます。
「誰も見てないし」「持って行ってくれるからええか」「ばれへんからええか」「分別するのめんどくさいわ」「別にええやん、燃えるのうちの家ちゃうし」はやめませんか?
市民の皆さん、これらのものを捨てる際は、もう一度ごみ出しのルールを確認して、マナーを守るように徹底してください。



ごみの分別回収にご協力ください
火災の原因となるごみは、以下の通りです。
・ライター
・スプレー缶
・カセットボンベ
・暖房器具の残油
・充電式電池(リチウムイオン電池等)
ごみの分別方法や、回収先等については、東大阪都市清掃施設組合のホームページをご覧ください。
リチウムバッテリーの発火映像はこちらをご覧ください
リチウムバッテリー発火実験です。
※画面をクリックしてください。