リユース促進に向け、株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結

令和5年5月10日に連携協定を締結


事業連携の背景
本市では、リユース促進のために市民へ向けて啓発などを行なってきました。しかしながら、廃棄されたものの中には、まだまだ利用できるものが混ざっており、環境に対する意識向上や排出環境の整備を図るためには新たな施策の導入が必要不可欠だと考えておりました。
他方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、同社より働きかけがあり、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現しました。

連携事業者

「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ(別ウインドウで開く)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ640万人を達成しました(2023年2月現在)。