ビーズクッションをごみとして出すときには注意が必要です!

燃えるごみの収集時にマイクロビーズが飛散する事例が頻発しています!
近年人気のビーズクッション。それを他のごみと混ぜてパッカー車で回収してしまいごみ袋が破裂し、マイクロビーズが道に飛散し近隣の家や車などに被害が出る事例が頻発しています。
マイクロビーズは直径が1mm以下の非常に細かい粒子の発砲スチロールのものもあり、飛散させると回収が困難になり、ごみ収集に支障をきたします。また、川に流れ込むと海洋汚染にも繋がってしまいます。
道路上に散乱した場合、細かい粒子が道路のアスファルトの間に入り込み、完全に取り除くことができません。
マイクロビーズの入ったクッションやソファー、まくらなどをごみとして出す場合は次の通り排出してください。
45リットルのごみ袋に入る場合は、「家庭ごみの日」に他のごみとは一緒の袋で出さずに、クッションだけを袋に入れて、「ビーズクッションが入っている」ことを書いた紙を貼ってから出すようにしてください。

45リットルのごみ袋に入らない大型のものは、大型ごみ受付センターまで収集を申し込んでください。
大型ごみ受付センター:072-962-5374

50戸以上の大型マンションにお住いの方へ
50戸以上の大型マンションで、バケット(タイヤが付いた大きいごみ箱)にごみを入れるマンションがあります。
バケットに、ビーズクッションを入れると収集中に破裂します。
45リットルのごみ袋にビーズクッションだけを入れて張り紙をして排出される際は、バケットに入れずに、バケットの付近など収集員がわかるところに出してください。
大型マンション(バケット収集)にお住まいの方で、排出場所等についてご不明な方は、東部環境事業所(072-984-8005)に問い合わせてください。