「蛍光管・乾電池・小型充電式電池」の出し方
東大阪市では、家庭で不要になった蛍光管・乾電池・小型充電式電池を環境の保護やごみの資源化および減量のため、分別回収しています。
蛍光管・乾電池・小型充電式電池については、種類などによって処分の仕方が変わってきますので、下記のとおりに出してください。

《回収は家庭から出るものに限ります》
事業活動に伴って生じる蛍光管・乾電池・小型充電式電池は産業廃棄物となり、回収できません。
排出すると不法投棄となり、廃棄物処理法第25条の規定により、「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金に処され、またはこれが併科」される可能性があります。
蛍光管・乾電池・小型充電式電池の処分は産業廃棄物処理業者に委託してください。
(参考)廃棄物の処理及び清掃に関する法律のしおり(別ウインドウで開く)

蛍光管・乾電池・小型充電式電池等の分け方


蛍光管の出し方
- 蛍光管は、割らずに市回収拠点か回収協力店(下記参照)の蛍光管用回収ボックスに入れてください。
- 紙の箱などに入っている場合は、箱から出して回収ボックスに入れてください。
《注意》
- 回収協力店の閉店後や定休日に出さないでください。
- 回収する蛍光管は一般家庭からでるものに限ります。
- 割れた蛍光管は、不燃の小物に出してください。


乾電池の出し方
- 回収対象は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池およびニッケル系の使いきり電池です。
- 製品から取り外し、乾電池のみを市回収拠点か回収協力店(下記参照)の乾電池用回収ボックスに入れてください。
- ビニール袋や紙袋には入れずに、そのまま回収ボックスへ入れてください。
《注意》
- 回収協力店の閉店後や定休日に出さないでください。
- 回収する乾電池等は一般家庭から出るものに限ります。
- ボタン電池は回収対象ではありません。ボタン電池の処分については、購入先にお尋ねいただくか、一般社団法人電池工業会ホームページ(外部サイトにリンクします)をご確認ください。


小型充電式電池の出し方
- 対象の小型充電式電池はニカド電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池です。(リサイクルマークの表示があるものに限ります)


- 機器から取り外し、金属端子部(+極、-極)をセロハンテープ等で絶縁してください。(他の金属や電池と触れると、発熱・発火・破裂等の事故を起こす恐れがあります)
- 市回収拠点かリサイクル協力店(下記参照)の小型充電式電池用回収ボックスに入れてください。
《注意》
- 回収対象はJBRC会員企業が製造した製品に用いられている小型充電式電池のみです(JBRC会員企業かどうかは「JBRC会員企業リスト」(別ウインドウで開く)で確認可能です)。
- モバイルバッテリーは本体回収ですので、分解せずに出してください。
- 携帯電話・スマートフォン本体に組み込まれている小型充電式電池は回収対象外です。
- 機器から取り外せない場合は、小型家電回収ボックスに出してください。
- 回収対象外品の処分に関しては、メーカーにご相談ください。
- 回収する小型充電式電池は一般家庭から出るものに限ります。

市回収拠点・回収協力店・リサイクル協力店一覧
《注意》
- 回収する蛍光管・乾電池・小型充電式電池などは、一般家庭から出るものに限ります。
- 必ず決められた回収ボックスに入れ、店頭に置き去りにしないでください。


市回収拠点・回収協力店
回収協力店とは、東大阪市のごみ減量化・資源化に賛同し、無償で専用回収容器の設置にご協力いただいているお店です。不要になった蛍光管と乾電池は、回収拠点か『回収協力店』の表示があるお店の営業時間内に出してください。
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